日曜ドラマ「厨房のありす」第7話で判明した五條製薬で起きた横領事件について考察していきます。
第7話では倖生の父、晃生(あきお)が2000万円の横領事件を起こし、自殺をしたということでしたが、
晃生は横領なんてしておらず、濡れ衣だったことが判明しました。
やっぱり!倖生のお父さんは横領なんてしてない!
じゃあ本当の真犯人は一体誰なんだろう?
こちらの記事では、
- 厨房のありす横領事件の真犯人は誰か
- なぜ晃生が横領事件の濡れ衣を着させられたのか
について考察していきたいと思います。
※最新話のネタバレが含まれますのでご注意ください。
厨房のありすの考察は下記の記事も読んで参考にしてくださいね↓
厨房のありす横領事件の犯人は晃生ではない?
厨房のありす第7話では、晃生(あきお)が自殺したのは、横領事件が関係しているということが分かりました。
倖生は横領犯の息子と噂され、倖生のお母さんも身体を壊し亡くなるという、苦しい生活を強いられてきましたね。
しかし、第7話の最後に、
晃生(あきお)の横領事件は冤罪だったということが判明。
心護は横領事件の真相を知っているのかな?
晃生が冤罪だということを何で黙っていたんだろう・・・
晃生が起こした横領事件は冤罪だと判明したことで、色々な疑問が生まれます。
- 横領事件の真犯人は誰?
- なぜ晃生に罪を罪をなすりつけた?
- 心護はなぜ冤罪を黙っていた?
放火事件と横領事件が関係するのかも気になりますね。
【最新話ネタバレ】厨房のありす横領と放火の真犯人は蒔子?
厨房のありす最終話で横領の真犯人が誠士ということが判明しました。
第8話では蒔子の前に柳田(やなぎだ)先生という男性が現れました。
柳田先生は蒔子に向かって、今度発表する薬の頭痛の副作用の人数を調整しましょう、と資料の改ざんを提案しましたが蒔子はそれを拒否。
しかし、柳田先生は下記のような発言をします。
- 10年前にも同じことをしてお金をたんまりもらっている
- 蒔子とは共犯
- その時の資料も残っている
このことから、蒔子は過去に資料の改ざんをしていた・・・と思われましたが実は誠士が犯人でした。
10年前にお金をもらっているというのは、横領された2000万円のことですね。
誠士が横領し、晃生を脅して横領の濡れ衣を着せたということが判明しました。
蒔子は誠士が横領したことを知っていましたが、誠士を愛していたからでしょうか、横領を隠蔽したようです。
そして、放火の真犯人も誠士ということが判明。
誠士は未知子と付き合っており、ありすが生まれましたが、周囲には二人の事を内緒にしていました。
しかし、蒔子と結婚し社長の座に着くのに未知子のことが邪魔になり、放火を起こしたとのこと。
蒔子は放火については誠士が犯人というのは知らなかった様子でしたね。
ありすのお父さんや放火事件についてこちらで考察しています↓
厨房のありすなぜ晃生が横領事件の濡れ衣を着させられた?
晃生が横領事件の濡れ衣を着させられた理由が気になりますね。
横領事件の濡れ衣を着させられた理由
横領は、五條製薬の所長の隠し口座が使われていたため。
その所長というのが、当時の晃生だったのです。
晃生は隠し口座の存在自体知りませんでした。
しかし、その隠し口座で横領が行われていたことにより、晃生が横領犯と濡れ衣を着せられたのです。
誠士は濡れ衣を着せるために晃生を所長にしたんだとか・・・
晃生が隠して持っていたボイスレコーダーで誠士の仕業だと判明しました。
個人的にはボイスレコーダー持って警察に行けばいいのに!と思いましたが、自分のために未知子を殺した男ですので、晃生は家族を守るために濡れ衣を被ったんでしょうね・・・
心護はなぜ冤罪を黙っていた?
晃生が自殺したのは自分のせいだと考えていたから倖生に冤罪のことを黙っていたのではないでしょうか。
心護は晃生が自殺した後に横領事件のことを知ったようですね。
心護が「僕が晃生を殺した」という発言は、自殺する前日に晃生と会っていたのに気付けなかったことから来ているようです。
また、横領事件と放火が繋がっている可能性が高いため、横領が冤罪だったというのが分かると、
放火の件も明るみに出てしまい、ありすを傷つけてしまうのではないかという考えから冤罪を黙っていたのかもしれませんね。
まとめ
こちらの記事では、
- 厨房のありす横領事件の真犯人は誰か
- なぜ晃生が横領事件の濡れ衣を着させられたのか
について考察していきたいと思います。