『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』という番組から誕生したユニットの、
ポケットビスケッツとブラックビスケッツが25年ぶりに紅白に出場することが分かりました。
特にブラックビスケッツの「Timing」という曲は
TikTokでもよく使われていることやKlang Rulerにカバーされたこともあり、
曲は知っている!という方も多いのではないでしょうか。
曲は知ってるけど、グループのことはよく知らないかも・・・
こちらの記事ではポケットビスケッツとブラックビスケッツの違いについてや
どっちが売れていたか、解散理由などについて調べてまとめました。
- ポケビとブラビの違い
- ポケビとブラビどっちが売れたのか
- ポケビとブラビの解散理由
ポケットビスケッツとブラックビスケッツの違いは?
ポケットビスケッツとブラックビスケッツはそれぞれ違うグループになり、
メンバーやレコード会社の所属なども違います。
下記グループの詳細をまとめました。
ポケットビスケッツ
ポケットビスケッツ詳細
メンバー:内村光良(TERU)、千秋(CHIAKI)、ウド鈴木(UDO)
レコード会社:東芝EMI
活動期間: 1995年〜2000年
代表曲:YELLOW YELLOW HAPPY
ブラックビスケッツ
ブラックビスケッツ詳細
メンバー:南々見(南原清隆)、天山(天野ひろゆき)、ビビアン(ビビアン・スー)
途中加入:ケディ(南々見の妹分)
レコード会社:BMG JAPAN(現・アリオラジャパン)
活動期間: 1997年〜1999年
代表曲:Timing
ウリナリ!!という番組の企画でポケットビスケッツが作られ、
同番組でポケットビスケッツに対抗する形で作られたのがブラックビスケッツです。
ポケビとブラビの両グループが出した曲はどちらもミリオンヒットとなり
企画を超えた名曲になったということですね。
昔はこういったテレビ番組の企画で
デビューしたというグループが多くありましたよね!
ポケットビスケッツとブラックビスケッツはどっちが売れていた?
ポケットビスケッツとブラックビスケッツはどっちが売れていたのかというと、
CD発売対決ではブラックビスケッツの方が多く売れて勝利しています。
CD売上枚数
・YELLOW YELLOW HAPPY
120万5940枚
・Timing
148万3270枚
CDの売上枚数だけでいうとブラックビスケッツの方が売れていたことになりますが、
番組企画のグループと考えるとどちらもすごい売れているので驚きですよね。
また、TikTokでKlang RulerがカバーしたTimingが注目を浴び、
2022年にブラックビスケッツ20年ぶりの復活のきっかけになりました。
ポケットビスケッツとブラックビスケッツはなぜ解散した?
ポケットビスケッツとブラックビスケッツはなぜ解散したのか
解散理由を調べました↓
ポケットビスケッツ
ポケットビスケッツ解散理由
「ポケットビスケッツが番組の一企画であるため、歌手・千秋の活動を狭めている」
という理由から、ポケットビスケッツとしての活動は停止することになりました。
ブラックビスケッツ
ブラックビスケッツ解散理由
第4弾シングルの『Bye-Bye』の売上が指定枚数に達成できない場合、
南々見とケディが脱退という条件が合ったが達成できなかったため、脱退が決定。
南々見、天山、ケディの3人による新ユニット結成したこともあり、ブラビは活動停止になった。
どちらのグループも活動停止後〜現在に至るまでに復活ライブを行ったこともあり、時々話題になりますよね。
ほぼ解散状態ですが、一応活動停止という形になっているようです。
まとめ
こちらの記事ではポケットビスケッツとブラックビスケッツの違いについてや
どっちが売れていたか、解散理由などについて調べてまとめました。
2023年の紅白はおそらくYELLOW YELLOW HAPPYとTimingを
披露すると予想しております。
懐かしい曲が聴けるのでとても楽しみですね(^^)!